とっても人気なRME Fireface UCX IIをレビューしてみた！ ~購入編~

お久しぶりです。

管理人のbeesicです。

乾燥の時期ですね。。。本当に嫌です。

さて、今回ご紹介するのは発売からずっと購入する事が難しいRMEのFireface UCX IIを手に入れる事が出来ましたので、レビューさせていただければと思います。

どうやって購入したのか？

まず、ここですね笑

現在、Fireface UCX IIはオークションサイトやメルカリさんなどでプレミア価格で多く出品されており、国内の在庫が転売ヤーに狙われているのが現状です。

そのような状況ですので、サウンドハウスさんやAmazonさん、その他大手の楽器店さんのサイトを巡りましたがやはり売っていませんでしたので、今回はReverbさんでフランスのお店から購入する事にしました。

こういった並行輸入品は何回か購入した事があったのですが、これだけ大きな買い物をした事はなかったので多少不安でした。

しかし、snsを検索してみると実際に購入された方などがいらっしゃいましたので、勇気を出して購入してみることにしました。

Reverbでの商品の検索の仕方

ここからは実際に自分が購入した流れをご説明したいと思います。

※リアルタイムで在庫の状況なども変動しますので、ご了承下さい。

まずこれがReverbさんのトップページになります。

このページの画面上の方にある、「中古と新品の音楽機材を見つけよう」という欄に今回は「Fireface UCX」と入れて検索をしました。

そうするとオランダのお店に在庫がある事が分かりました。

このサイトの親切な所は日本円に変換してお値段が書いてある事です。

しかし、このお値段にはまだ送料と関税が足された料金ではありませんので、商品ページに飛んでみます。

そうするとお値段の下に送料が記載されています。

ここから「今すぐ購入」や「カートに追加」、「値段交渉する」ボタンや「ウォッチ」ボタンなどが用意されています。

ここから「カートに追加」ボタンを押すと送料が足された値段が改めて表示されます。

ここから「チェックアウトに進む」をクリックする事で必要な個人情報の記載を求められます。

そしてここの楽器店さんの支払い方法は「PayPal」にて行われます。

というような流れで購入させていただきました。

ここからは記憶でのご案内となるのですが、購入された商品の追跡を可能にする為に電話番号の登録の有無が表示されました。

電話番号を登録する際には日本の「国際電話認識番号」の81を最初に入力し、次に090や080など最初に付いている0を抜いて電話番号を入力していきます。

例…090の場合・・・ 81-90〜

そうする事でメッセージを配信業者から受信することが出来ます。

メッセージ内の配送番号をクリックする事で配送業者のページから荷物の場所を確認する事が出来ました。

配送しましたと最初のメッセージがくるまでにおよそ3日ほどかかりました。

その後、2日後に日本語で関税の支払いが必要ですとのメッセージが届きました。

今回は配送業者のページからオンライン決済にて支払う事が出来ましたが、場合によっては荷物の受け取りの際に支払う必要があるかもしれません。

今回は¥11,700の関税を支払いました。

その後、三日後に国内の配送代行を佐川急便さんにて無事に商品を届けてくれました。

小さめの箱に入っており、少し不安でしたが外箱にヘコみなどもなく綺麗な状態で届いたので安心しました。

その後動作確認などもしましたが、何の問題もなく使用する事が出来ています。

並行輸入品のデメリット

これについては、国内のRMEの輸入代理店であるシンタックスジャパンさんの保証は受けらないという部分があります。

もし何か不具合などがあった場合などには本国のRME社に直接連絡をして対応してもらうという形になります。

楽器店時代に並行輸入品の保証をしろ！と楽器店に来られたお客様がいましたが、どうする事もできません。。。

ですので、ご購入をお考えの方はそれ相応のリスクはある事をご了承下さい。

しかし、レアな機材や国内に入ってきていない機材を購入出来たりなど楽しいメリットもありますので、上手な付き合い方をしていきたいですね。

今回はなかなか難しいお話でしたが、人気のFireface UCX IIをフランスから購入出来ました！

というご報告でした。

実際に使用してみたレビューは近日公開予定です！

ではでは！