皆さんこんにちは、beesicです。
今年もこの時期が来ました。
今回はAmazonプライムデーでおすすめのDTM機材をご紹介していきたいと思います。
現在先行セールが既に11日から開催されており、このまま15日までは先行セール、16日から17日まで本セールのAmazonプライムデーが開催されます。
1年を通してAmazon内のセールとしては最大となる為、多くの人が感心を持つセールとなっており、対象製品も多いのが特徴です。
また、ポイント還元率も高いので、普段のお買い物よりお得に購入する事が出来ます。
対象となるのはAmazonプライム会員限定となっていますのでご注意ください。
また、今回は先行セールのタイミングでのご紹介となるのですが、製品によっては予告なくセールを突然終了する場合もありますので、現時点で気になる製品がある場合には、このタイミングでの購入をオススメいたします。
そんなセール品はDTM機材も多く対象となっており、この機会が狙い目となっています。
というわけで、今回はカテゴリー毎でご紹介をしていきたいと思います。
Contents
ヘッドホン、イヤホン
音の良し悪しを判断する為の大事な機材となっており、この他にDAWソフトとパソコンという、必要最低限の機材のみで楽曲制作をしていく事が可能な為、他に機材を購入しないという方の場合には、お金をかけて良い機材だと思っています。
SHURE SE215 Special Edition
このスペシャルエディションというのは低音が強化されたタイプとなっているので、あまり低音が響くのが得意では無い方は普通のSE215をオススメいたします。
低域から高域まで苦手な音域は無いですが、高域は少し控えめとなっています。
イヤーピースはS・M・Lの他に、コンプライ社製のより遮音性の高いイヤーパッドが付属しており、この他ケースもあるので持ち歩きや収納しておくのにも便利です。
今回のセールでは、マイク無しのタイプが対象となっており、通常価格より20%ほど安くなっており、1万円でお釣りがくる価格となっています。
初心者からプロまで使用している機材となっていて、誰にでもオススメ出来るモニターイヤホンです。
Audio-Technica M20X
価格的にはモニターヘッドホンの入門てきな立ち位置ですが、癖がなく聴きやすいのが特徴的です。
3.5mmという細い端子から、ギターシールドと同じ端子に変換するアダプターも付属しているので、オーディオインターフェイスと一緒に使う際にも困りません。
また、Amazon限定仕様となっており、通常の3mよりも短い1.6mのコードが採用されていますので、使う際にコードの絡まりなども気にせず使う事が出来ます。
こちらは通常価格より30%ほど安くなっており、5000円台で購入出来てしまいます。
はじめてモニターヘッドホンを購入する方にオススメです。
Audio-Technica M50xGM
これはオーディオテクニカのモニターヘッドホン、M50xのAmazon限定カラーとなっており、今回のセールではこの限定カラーだけが対象となっています。
以前は海外でよく使われているイメージのモニターヘッドホンだったのですが、最近では日本でも定番となっています。
全世界累計販売数は250万本以上となっており、主に音楽制作をする人による購入数だとしてみると驚異的に感じます。
音は癖もなく、高域まで綺麗に聞こえます。
付けた時の圧迫する感じも、個人的にはそこまで強く感じませんでした。
またヘッドホンの設計が片耳でモニタリングする事も可能なので、DJをする際にも使いやすいデザインとなっています。
M50Xはケーブルが断線した時に、ケーブルを変えれる仕様となっているのですが、最初から3本のケーブルが付属している為、安心しますし、作業目的に沿ってケーブルを変える事も出来ます。
付属のポーチも付いていたり、折りたたみも出来る設計ですので、持ち運びから収納までしやすいです。
通常価格から24%オフで購入する事が出来るようになっており、通常価格より5000円引きでお買い求めいただけます。
この他、通常カラーの黒と白は対象とはなっていませんが、12%オフとなっており、そこから10%オフのクーポンも用意されていますので、限定カラーよりは安くなりませんが、十分にお値打ちな価格となっています。
普段使いも出来るヘッドホンをお探しの方は、BluetoothバージョンのATH-M50xBT2が33%オフとなっており、個人的にはこちらの方がオススメです。
マイクもついていますので、通話などをする事が出来ます。
もしゲームなどでも使いたいなどがある場合にはATH-M50XSTSなどもあります。
こちらは20%オフでのセールとなっています。
このように、用途に合わせて多くのタイプが展開されているのもATH-M50Xの魅力の一つとなっています。
ヘッドホンスタンド
こちらは普通にかけるスタンドとなっています。
もう片方はUSBハブとヘッドホン端子を内蔵したタイプとなっています。
パソコンにUSB端子を増やしたい場合にオススメです。
マイク
Marantz MPM-1000
マイクスタンド、ショックマウント、ウインドスクリーン、ケーブルまでセットとなっており、コンデンサーマイクを初めて購入する方にオススメです。
ボーカル収録や、楽器などの収録にオススメです。
コンデンサーマイクですので、静かな場所を確保出来る場合にオススメのマイクとなっています。
また、使った後に収納するマイクケースは付属していませんので、何か別のケースで代用するか、湿気からマイクを守る対策が必要になります。
ただでさえお買い求めやすいのに、そこから15%オフでセールが開催中となっています。
SHURE MV7X
こちらはダイナミックマイクの為、録音する場所で生活音などが気になる場合にはこちらの方がオススメです。
小型のマイクとなっており、マイクスタンドやマイクアームに装着したままでも圧迫感も少なくて、普段使いしやすいです。
デザインからもピンとくる方もいるかもしれませんが、同社の定番マイクのSM7Bのエッセンスを継承したマイクとなっており、近距離での音声のレコーディングに最適なマイクとなっています。
接続方法はXLRケーブルとなっています。
通常価格から19%オフとなっています。
また、配信やゲームなどの時にも使いたい場合にはMV7の方がオススメです。
USB接続もついており、マイクにイヤホン端子も搭載しています。
こちらは20%オフとなっています。
ただしこちらは新モデルが発売となっているのですが、今回のセールでは対象外となっています。
SHURE SM7B
こちらも大人気のマイクとなっており、クセもなく使いやすいマイクとなっています。
Amazonのダイナミックマイクのランキングではなんと1位になっていました。
このSM7Bは、マイクの背面に内蔵されているスイッチを調整する事で、音質を調整する事が出来ます。
ただしこのマイクを使用する場合にはしっかりとしたオーディオインターフェイスか、プリアンプが必要となる為、人気とは裏腹になかなか難易度の高いマイクとなっています。
しかし20%オフで購入する事が出来るため、このお値段でSM7Bが購入出来るのはかなりオススメです。
もしプリアンプがない、オーディオインターフェイスにも自信がないという場合には、新しく発売されたSM7dBの方ですとマイクにプリアンプが搭載されている為、一般的なマイクと同じように音量調整がしやすくなっています。
しかし、今回のセールでは対象外となっている為、悩みどころです。
最近、このマイクをお借りして録音する機会があったのですが、以前も使ったことのあるイメージ通り、ノイズに強く、ダイナミックマイクなのに録音にも使いやすいマイクだなという印象です。
マイクスタンド、マイクアーム
Melodyne 5 essential 並行輸入品
最近はボーカル編集に加えて、声を加工するエフェクターのように使われる事も多く、より使う幅が増えている印象です。
声の編集が多い方や、歌ってみたなどで活動したいという方はもはや必須の作業となってきますので、この機会にオススメです。
通常価格より8&オフとなっており、1万円以下で購入出来るのはお買い得だと思います。
Arturia Minilab3
個人的も真っ白の限定カラーを所持していますが、鍵盤の弾きやすさも小型の中なら良いですし、その他のノブやフェーダーもふとした時に使うと便利だったりします。
地味に嬉しいのが、Type-C端子に対応しているので、最近の配線事情に強い機種となっている部分です。
この他、MIDI端子やペダルにも対応しているので、DTM以外の機種を操作したい方にもオススメです。
付属の音やDAWソフトなども豊富についてくるので、お値段以上にお得感があります。
通常価格より17%オフとなっており、ホワイトとブラックの両方のカラーバリエーションともに対象となっています。
というわけでいかがでしたでしょうか。
おすすめの製品をご紹介してきました。
もしプライムデーセールで追加で何か見つけた場合は、時間も無いので、ショート動画で追ってご紹介したいと思います。
個人的に、Appleのワイヤレスキーボードが調子悪いので、何か別のワイヤレスキーボードの購入を検討しています。
ではまた次回。
ありがとうございました。
※USBタイプの方は有線で接続が出来ませんので、モニターヘッドホンとして使う場合には有線をお選びください。