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DTMを始めるのに何が必要なの?必要な物ランキング7選

こんにちは、beesicです。

前回は2回に渡ってDTMを始める際にオススメなパソコンをご紹介させていただきました。

そしてパソコンを購入したら次にDTMに必要な物。。。

それをご紹介していければと思っております。

今回はランキング方式で必要順にまとめてみました。

個人的な感想でのランキングになりますので、よろしくお願いいたします。。。

動画でもご紹介させていただいていますので、お好きな方をご閲覧いただけますと幸いです。

DTMに必要なものランキング7選

1.DAWソフト

これはパソコンで作曲をする上で必要不可欠なソフトです。

まずどうしても必要になってくるのはDAWソフトです。

DAWソフトとは難しい話は他の方にお任せして、パソコンで作曲をしたり歌や楽器を録音するために必要なソフトです。

Macの方でしたら最初からDAWソフトのGaragebandが入っていますので、まずはこれでDAWソフトでの曲作りの流れを知るというのがいいかと思います。

というか、最近の方はiphoneのGaragebandでとってもクオリティーの高い曲を作られているのをTwitterやTiktokで見かけますので、これを極めてしまうのも一つの手だと思います。

それ以外、もしくはWindowsをお使いの方はDAWソフトのご購入をしていただく必要があるのですが、最近は有名どころのDAWソフトは最上位版が1か月とか使用出来る体験版が配布されていますので、それで触ってみるのが良いと思います。

2.オーディオインターフェース

歌や楽器を録音するものなので、もししないのであればとりあえずは入りませんが、購入した時におまけでDAWソフトの簡易版や音源が付属している事があります。

3.モニターイヤホン/モニターヘッドホン

個人的にはDAWソフトの次にお金をかけるべきだと思っている機材です。

楽器がどこで鳴っているか、どのくらいの音量なのか、または残響音を確認出来たりします。

できれば有線のモニターイヤホンかヘッドホンがあると心強いです。

1万円台で十分にクオリティーの高いモニターイヤホンやヘッドホンがお買い求めいただけます。

4.MIDIキーボード

パソコン上にある音源を実際に弾いたりしながら楽曲を作っていきたい方には必要です。

キーボードにも数万円するDTM用音源が付属していたり、DAWソフトの簡易版がついてきたりしますので、キーボードを購入する予定の方はその付属のDAWソフトを試してみるというのも一つの手かもしれませんね。

5.モニタースピーカー

モニターイヤホン/ヘッドホンと用途は同じなのですが、環境によって音を出せる出せないがあると思いますので、順位は低めにさせていただいております。

どうしても鳴らしたいという場合には3インチのモニタースピーカーですとそこまで低音が響かないタイプが多いので、そちらがオススメです。(例外が有りますが。。。。)

6.ダイナミックマイク/コンデンサーマイク

もし歌や楽器を録音したいという場合には必要になってきます。

最初のうちはいらないかもしれないですが、もし自分の曲を誰かに歌って欲しい場合に細かいニュアンスを伝えたい場合、どこかに所属してデモを作る場合には自分で歌う必要があったり、ちょっとしたボーカルを加工して曲に散りばめたいなどの場合には必要になってきます。

7.教則本

DAWソフトの使い方を解説されている本が発売されており、DAWソフトを使う時に側にあると心強かったりします。

もし本をいちいちパラパラするのがめんどくさいという方は最近はネットに使い方が載っていたりしますので、そちらを参考にしていただいても良いと思います(Sleepゴニョゴニョ。。。)

ちなみに教則本の場合、どうしてもDAWソフトの最新のアップデートに対応しきれていないなどもありますので、あくまで基本的な操作の仕方を覚える為の本という認識を持っていただくのが良いかと思います。

GragebandやLogic Proの場合にはMacの「ブック」アプリ内でApple公式が説明書を配布してくれていたりしますので、そちらを参考にしてみるのもいいかもしれません。

と、ざっとバーっとご紹介させていただきました。

いま、自分がDTMを始める為に機材を買うとしたら

もし自分が今始めるとしたら

だけを購入するかと思います。

他の方にボロボロに言われそうな構成ですが、録音とかをしない場合にはこれだけあればとりあえず曲を作る事は出来るかと思います。

ミックスの際にはどうするんだとか言われそうですが、自分の恩師の方が言っていた「カッコよければいい」と言う言葉があり、とりあえずシンプルに考えています。

自分の楽器店時代にこれからDTMを始めるといったお客様がいらっしゃったのですが、一式買われていったのですが合わなかったようで、その後全て売りに来られたというような経緯が何回もありました。

ですので、自分に合う作曲方法なのかを探る為にも最初はシンプルでいいのかなーと思います。

パソコンが合わないのでしたら普段お使いのスマホやタブレット、またはハードウェアで作曲されて活躍されている方もいらっしゃいますので、全然焦らなくて大丈夫です。

一つ一つのカテゴリーを細かく解説していくととても長くなりそうですので、各カテゴリーごとに記事を投稿する予定です。

このbeesicブログでは、これからも皆さんの為になるようなDTMに関する記事を投稿していければと思っておりますので、ぜひ今後ともよろしくおねがいたします。

ではまた次回。

ありがとうございました。

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