今回はSNS上で自作曲をより多くの人に聴いてもらう為にとても有効なテクニックの「動画化」をご紹介させていただきたいと思います!
なぜ動画化するの?
主にTwitterやinstagramに自作曲を載せる場合として、そのまま楽曲だけを載せてもスルーされてしまうか、そもそも楽曲だけを載せられない状況が出てきてしまいます。
もちろん、Soundcloudのリンクを貼り付けるのもとても有効な手段ではありますが、現在のSNS上では画像や動画が流れてきた場合に、文章だけよりもより多くの人が見てくれるという結果が出ています。
なので、自分の楽曲をアピールする際にその楽曲の「イメージ」もとても大事な要素となってきます。
動画化の方法
「Pixaloop」
対応OS:Android,iOS
料金:月額制/年間制(無料でも一部使用可能)
このアプリは主に「シネマグラフ」という写真の一部だけを動かす事が出来る不思議なアプリなんです。
このアプリで作った動画をSNSで拡散する事で見てくれる方に「ん、これは何だ??」と興味を持ってもらう入り口にもなります。
使い方もアプリ内に動画付きで教えてくれているので、とても簡単に使う事が出来ます。
自分が作った物は以下の動画になります。
ぜひ気になったら使ってみて下さいね!
「Dazzカメラ」
対応OS:iOS
料金:¥120~¥1220 (無料でも一部使用可能)
このアプリは3Dカメラで撮った感じを演出出来るアプリです。
3Dカメラとは平面の画像を奥行きや立体的に見せてくれるカメラの事で、簡単に写真を「動画化」する事が出来ます。
使い方もとても簡単で、アプリ内で「D3D」というカメラを選択して後は撮影するだけです。
これで撮影された画像を自動的に3D画像(動画?)にしてくれます。
実際に作ってみた動画が以下の通りです。
あとは動画編集ソフト(imovieなど)を使用して楽曲分の長さにしてあげる事でMVの完成です!
「Musemage」
対応OS:iOS
料金:¥490
このアプリは動画及び写真用に多くのフィルターや面白い効果を搭載したアプリになっています。
特に動画に関するメニューが多く、〇〇年代風~といったフィルターや、水のない場所に水面を演出したりする事が出来る等、アイデア次第で面白い動画を撮影する事が出来ます。
実際にこのアプリを使用して制作した動画が以下の通りです。
Twitter上での楽曲の拡散方法
まず、動画をネット上にアップする際は大量のデータ通信を行う為、Wi-Fi環境の元で投稿する事をオススメします。
そして動画で投稿するメリットとして、単純に他のツイートよりも目を引く事が出来ます。
これだけスペースを使えると皆さんの目に止まってもらえる確率も高くなります。
また、付けるタグも重要になってきますので、頻繁に投稿がされているタグを使用する事で、より多くの方に見てもらえる確率が上がります。
皆さんの楽曲が多くの方に拡散される事を願っています!