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オススメ予算別MIDIパッド2020!part1

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今回はサンプリングをしたり、ネットでよく見かける綺麗に光るMIDIパッドのオススメです!

MIDIパッドって?

MIDIパッドというのはDAW上や外付けの音源などを演奏する事が出来るようになる機材です。

この演奏方法によりドラムなどのフレーズが叩きやすくなります。また、各メーカー毎に様々なデザインのパッドを発売しており、見ているだけでも楽しいです。(ですよね;??)

1万円以内

KORG nanoPAD 2

・コンパクトなデザイン

長方形のボディーに16個のパッド搭載と必要な機能が揃っています。

・スケール機能

ピアノ音源等音色のある楽器も音を外す事なく演奏に集中する事が可能です。

・X-Yパッド機能

このパッドにより普通では思いつかないような面白いフレーズが作れます。

  • パッド数:16個
  • USB端子:MINI USB Type B 2.0
  • つまみ:無
  • 付属DAW:KORG Gadget Le for MAC、Reason version 10 Lite
  • 付属品:USBケーブル

1万円以内で有名なMIDIパッドといえばこのKORGさんのnanoPAD2ですね!

他のタイプとは違い、長方形のデザインとなっているのですが、基本となる16個のパッドを搭載しながらこれだけコンパクトに収められているので作業時に置き場所に困りません。

接続端子はミニUSBとなっており、ケーブルも付属しています。

また、KORGさんの代名詞の一つでもある、X-Yパッドでプラグインのパラメーターを直感的に操ったり、音色を指で直感的に動かす事で新しいフレーズを作成する事が可能です!

そして豊富な付属ソフトがすごいですね!

DAWソフトはKORG Gadget2 LE for MacやWindows環境の方にはReason Liteが用意されています。

その他にも様々な音源が用意されているので、これらをインストールすることによりnanoPAD2の魅力がより引き出されます。

パッドを購入するのが初めての方や、HiphopやLo-Fi hiphopなどを作ってみたいけどどうすればいいか分からない。。。という方にオススメの機材です!

1万円代

AKAI MPD218

・多機能なデザイン

パッドだけでなく、6個のつまみや各種ボタンも内蔵しています。

・視認性の良さ

パッドを叩いた時に赤く光るので、視覚でも叩けているか確認出来ます。

・豊富な付属音源

Ableton Live LiteやMPC essentialやドラム音源が付属します。

  • パッド数:16個
  • USB端子:USB Type B 2.0
  • つまみ:有(6個)
  • 付属DAW:Ableton Live Lite 10、MPC Essentials
  • 付属品:USBケーブル

「MPC」というサンプリングをして楽しむ事が出来る機材を昔から製造されているAKAIさん。

そのしっかりしたパッド技術がこのMPD218にも活かされています。

少し硬めのパッドでしっかりと音量を感知してくれ、叩いた際にもパッドの淵にデザインされた赤い光で叩いた事を知らせてくれます。

そしてバンクボタンも搭載しており、これによりノブは最大で18個、パッドは48個操作できます。(バンクボタンを押すとノブなら次の6個のパラメーターに切り替わり、パッドなら次の16個の音に切り替わります。)

さらにノートリピートボタンも搭載しているのでドラムをすごい速さで連打するような事も出来ます。

さらにDAWもAbleton Live Liteが付属しており、その他にもドラム音源やパーカッション音源が付属していますので、ご購入されたその日からお楽しみいただく事が出来ます。

パッドを操作してみたいと思った時にやってみたい機能が一通り搭載されていますので、パッドで演奏してみたい方や、現在の制作環境にパッドを導入してみたい人にオススメのパッドです!

2万円代

NOATION Launchpad X

・豊富なパッド数

64個ものパッドと外側に様々なボタンを搭載しています。

・豊富な機能

スケールや1つのパッドでコード演奏などが出来ます。

・様々な音源

DAW付属や、音源やサンプルがたくさん付属します。

  • パッド数:64個
  • USB端子:USB Type C 2.0
  • つまみ:無
  • 付属DAW:Ableton Live Lite 10
  • 付属品:USBケーブル(Type-C)

恐らく音楽を制作しない方でも見かけたことがあるであろうMIDIパッドです。

その要因となっているのはこのMIDIパッドで演奏する動画が様々なSNSで拡散され、それに感化された方達も皆このMIDIパッドで演奏して動画をアップロードしていることになります。

また、アーティストでもmadeonという方がライブの際に使用している事でも有名です。

少し前まではAbleton Live用のパッドみたいな印象だったのですが、Logic pro x 10.5にも対応しました。

この豊富なパッドを使用してドラムなどの演奏はもちろん、ピアノやギターなどの演奏を容易にしています。

さらに、対応しているDAWでは自分の録音したフレーズを64個のパッドに割り振り、DJのような演奏もする事が出来ます!

制作時から最終的な編曲の際まで様々な録音したフレーズを組み合わせて試す事が出来るので、最初は直感的に演奏し録音してしまい、後に腰を据えて制作するというような事が出来ます。

また、カスタムモードというのを搭載しており、パソコン上でパッドの機能を編集出来る「component」(公式サイトからダウンロード出来ます。)というソフトをインストールすることにより自由に配置する事が出来ます。

例えば1オクターブの鍵盤をパッド上で再現したり、あとは16個のドラムパッドを配置したりというような事が出来ます。

カラフルなパッドが欲しい、動画で見るような演奏がしたいという方やAbleton LiveかLogic Pro Xを所持されていて、何かパッドを探されている方にぜひオススメの機材です!

3万円代

ROLI Lightpad Block M Studio Edition

・Bluetooth対応

ケーブル無しでPCやiphoneに接続する事が出来ます。

・拡張可能

本体内蔵のマグネットにより、連結させて使用出来ます。

・豊富な演奏方法

5Dという5つの演奏方法を直感的に行えます。

  • パッド数:1個(LED変更により変動)
  • USB端子:USB Type C 2.0
  • つまみ:無
  • 付属DAW:Ableton Live Lite 10
  • 付属品:USBケーブル(Type-C)

今回ご紹介している機材の中で一際変わったデザインのパッドです。というのも、とても小さいです。

ポケットティッシュを少し横に引き伸ばしたぐらいの大きさです。

パッドの感じもプニプニしています。

仕様としてはケーブルで接続するか、充電しておけばBluetooth接続にて4時間使用する事が出来ます。

無線で接続できるのでiPhoneやipadでも専用のアプリにて音楽を制作する事が出来ます。

なので、出先ではアプリで制作して、家ではDAWで本格的に制作及び編集するといった事が可能になります。

また、本体に搭載されているマグネットにより、例えばいくつ購入したとしても磁石のように接続する事で2つ分のパッドとして使用する事が出来ます。

そして使用方法なのですが、16個のパッドを表示させてドラム演奏をしたり、音階のある楽器を演奏するのに適した表示にしたりと、これ一つで様々な使い方が出来ます。

また演奏方法も叩くだけではなく、スライドしたり、押し込んで左右に揺らしたり上から下になぞったりというような事が出来るので他のパッドとは違うフレーズを制作する事が容易に可能です。

そしてDAWはAbleton Live Liteが付属しており、さらにパッドを製造しているROLI社製のクオリティーの高い音源も付属します。

他とは違うパッドが欲しい方や多機能なパッドが欲しい方にぜひオススメです!

今回は4つのパッドをご紹介してきました。パッドは本当に各メーカーさんによって拘られている部分が違うので非常に面白いカテゴリーです!次回は高級なパッド達をご紹介していきます!

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